可愛らしい桃色の花。
見た目は愛らしいが、実は魔力を秘めた魔性の花。
その花が飛ばす花粉は、男性には何の影響はないが、
女性には困った影響を及ぼすのである。
普段はじっと動かないその花は、
近くに女性が現れると、そちらへ向きを変え、花粉を飛ばす。

そんなことなど何も知らないヒスイは、その花の可愛らしさに惹かれて、
花の傍でしゃがみ、花を眺める。
身に着けているのはミニスカートのエクソシスト服。
無防備にも足を開き、純白のパンティーを露わにする。
魔性の花にとっては格好の獲物である。

花はヒスイの股へ花粉を飛ばす。
急に花粉が飛んだことに驚くヒスイであったが、
本当に驚くのは、自分の体にある異変が始まってからだった。

ヒスイの股へ不意に襲いかかる痒み。
始めはじわじわとしたものであったが、
すぐに耐え難い痒みへと変わっていく。
はしたないと思う抵抗はあるものの、とても我慢はできないので、
ヒスイはパンティー越しに股を掻き始めた。
その時、「ああっ」と喘ぎ声を上げて体を仰け反らせる。
股を掻いたら激しい性的な快楽が押し寄せたのだ。
なんとヒスイの股は、まるで媚薬を塗られたかのように敏感になっていた。
しかし、一度掻いたら痒みがより激しさを増してしまった。

掻けば強い性的な快楽を感じ、掻かねば激しい痒みに悩まされる。
ヒスイは痒みにじっと耐えていたものの、遂には耐え切れなくなり、
思わず股を強めに掻いてしまった。
先ほどとは比べ物にならない激しい快楽が波となって押し寄せる。
それでも痒さは収まらず、掻くのを止めることはできない。

股を掻き続けたおかげで痒みは少し収まったものの、
かなりの快楽を味わうことになったヒスイ。
頭の中が白くぼやけたような状態に陥ったが、まだ意識はあった。
しかし、また新たな異変が始まりだした。
なんとヒスイの股が激しく痙攣したのである。
何が起こったのかわからないまま、「おっおっおっ」と声を上げながら、
肩を上下に揺らし、そして。
「あっ」と一際大きい声を出すと同時に、股から愛液が噴き出した。
突然の絶頂に驚きながらパンティーを引っ張り、中を確認すると、
粘度のとても強い白濁した愛液が糸を引いていた。
そして、再び先ほどと同じように声を上げながら肩を上下に揺らし、
一際大きい声を出しながら愛液を噴き出す。
まるでくしゃみのような動作をその後も何度も繰り返す。

ヒスイのパンティーは糸を引く愛液でぐっしょりと濡れていた。
不快感を覚えながらもパンティーは脱がないまま、
おぼつかない足取りでその場を後にするのであった。

END